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大阪の紅葉名所を歩く:延命寺

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延命寺は、河内長野市の山岳寺院である。平安時代に、空海が当寺を開いたと伝承される。 知名度はあまり高くないが、実際に訪れてみて、紅葉の美しさに驚いた。 訪問するきっかけは、観心寺の紅葉見物の際に、南海電車・河内長野駅で手にした観光ガイド。南海ハイキングMAP「観心寺・延命寺コース」と題したリーフレットである。 「樹齢1000年と伝えられるカエデの巨木は必見、云々」というような記事が掲載されていた。写真をみてもキレイなお寺のようである。案内マップの記載によれば、観心寺から約1.5km、徒歩25分程度とある。 観心寺の紅葉見物をおえて、地図を片手に延命寺を訪ねることにした。 山門の東山手にある赤い橋をわたり、標識にしたがって坂道を上る。道路の左右に杉木立が生い茂る林道を通る。坂道からは山中の緑に包まれた観心寺のお堂を遠望できる。上り下がりのきつい林道を歩いて約30分。途中、観心寺へ向かう途中と思われるシニア層のハイカーたちとすれちがう。 延命寺の山門近くにさしかかると、地元農家の人が自宅前で焼き芋を販売している。柿や干し柿、カブラなども産直販売。遅い昼食をかねて、焼き芋を1個購入。ホカホカの焼き芋をほおばりながら延命寺へ向かう。途中にも、2〜3件、農家のひとが自宅前で柿や野菜を販売している。 延命寺 山門 延命寺 山門 山門前の木立は、見事な紅葉である。観心寺と比較すると、規模は小さなお寺ではある。が、紅葉のあざやかさでは甲乙つけがたい。境内が小さいぶんだけ、見どころの密度が濃い感じである。参拝は無料。 山門まわりの紅葉に見とれているうちに、雨がふってきた。30分くらい山門の屋根の下で休憩していると、雨が上がった。 雨に打たれる紅葉も、なかなか風情がある。 観心寺と同様、動画ムービーもCANONカメラEOS Kiss X4の動画モードで撮影した。山門近くの南天を手前にして、奥に紅葉を望むシーンなどは一眼レフならではのボケ味を生かせる印象である。 古木・夕照もみじ 古木・夕照もみじ 宝物館への階段をあがると、右手に「夕照楓(もみじ)」。桜の古木などと同じように、太い幹は地面から立ち上がる根元部分がひび割れ。痛々しい感じであるが、枝先の紅葉は若い楓にひけをとらない元気さである。高台にある敷地から...