投稿

ラベル(ジュリアナ・マルグリーズ)が付いた投稿を表示しています

職人芸を感じさせるシブイ映画「ミッドナイト・ガイズ」

イメージ
年末にWOWOWで放送された映画「ミッドナイト・ガイズ」を見た。 主演アル・パチーノの名前があるのでとりあえず録画しておいたが、正解であった。脚本・演出・カメラなどの制作スタッフと演じる役者たち。それぞれの立場で役割をみごとにこなし、シブイ職人芸を感じさせる映画である。 28年間の刑期をつとめ上げて釈放された男、アル・パチーノ。出獄を出迎える親友、クリストファー・ウォーケン。ふたりの友人、老人ホームに収容され死を間近にしたアラン・アーキン。昔は相当のワルであったと思われる老人3人。罪は犯してはいるけれど卑劣なことはせずに年老いた男たちが、友情と侠気を示してカッコ良く人生におさらばする物語である。 クリストファー・ウォーケンは、マフィアのボスにアル・パチーノを殺せと命じられている。出所から丸一日、期限は翌日朝10時。 彼は親友を殺せるのか、という心理的な葛藤を軸に物語は進む。人気のドラマ「24」を思わせる展開である。 アメリカ映画らしいカーチェイス、格闘シーンや銃撃戦、祖父と孫娘の無骨な愛情、精神的な葛藤の心理劇、パロディっぽいお色気シーンも盛り込んで約1時間半の映画に手際よくまとめている。 アラン・アーキンの娘役として、「ER」「Good Wife」の女優ジュリアナ・マルグリーズも「ER」と同じく看護婦役で出演していい味をだしている。 サスペンスドラマではあるが、どことなくとぼけた雰囲気のある映画である。 <制作スタッフ> 監督/フィッシャー・スティーヴンス、脚本/ノア・ヘイドル <公式ウェブサイト> http://midnight-guys.jp/ <ウィキ> http://ja.wikipedia.org/wiki/ミッドナイト・ガイズ