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2013年3月10日日曜日

東大寺のお水取り、二月堂修二会のお松明を拝観

奈良・東大寺のお水取り、二月堂修二会のお松明を拝観してきた。奈良時代の752年以来、1250年以上に渡って毎年行われてきた祭事である。

東大寺といえば大仏が有名であるが、「お水取り」は春の訪れを告げる行事として関西では知られている。3月12日深夜(13日の午前1時半頃)に、「お水取り」という儀式が行われる。このため、12日に行われる祭事と思っていた。12日は大変な人出のようなので、これまで敬遠してきた。しかし、この法会・修二会の本行は3月1日から14日まで2週間にわたって行われている。行を勤める練行衆の道明かりとして、大きな松明に火がともされる光景は12日以外でも拝観できると知り、3月6日・7日の両日、見学にでかけた。
3月6日は、竹の松明に火を点して屋根付き参道の階段をあがる光景と、松明が回廊を駆け抜ける様子をお堂の下の境内から拝観。
東大寺二月堂修二会
参道階段と回廊の松明
東大寺二月堂修二会
回廊を駆け抜ける松明
翌7日は二月堂のお堂の内部から、回廊を松明が走り抜ける光景を間近に見ることができた。
東大寺二月堂修二会
回廊を駆け抜ける松明
東大寺二月堂修二会
回廊を駆け抜ける松明
今回もキャノンのEOS Kiss X4で撮影。動画の撮影は、まずは問題なく行えた。しかし、写真の撮影は残念ながら失敗。
フラッシュ撮影は禁止されている。夜間で、しかも三脚が使えない。露出優先モードのAVでは、手ぶれする。
ISOを高く設定してシャッター速度優先のTVでチャレンジした。1/100くらいで撮影したが、連続撮影モードにしているのに連写が上手くいかない。後になって分かったことだが、「長秒時露光のノイズ軽減」を設定していた。シャッターを切った後、露光時間と同じだけノイズの軽減処置に時間が必要だったことが原因らしい。
順調に撮影できた動画から、静止画写真を切り出すことにした。従来は動画を静止させてキャプチャーしたり、MACのiMovieを使って写真を切り出していたが、結構手間ひまがかかる。
カメラに付属しているMAC用の画像処理アプリケーション、ImageBlowserを使ってみることにした。これが結構使えて、便利である。作業手順は「編集>動画から静止画を取り出す>動画を選択>全てのフレームを取り出す」。全てのフレームが選択されるので、いったん「全てクリア」。取り出された静止画フレームの中から、希望のカットを選択して保存する。これで、OK!
結構手間ひまがかかていた従来の方法から比べると、ずいぶんラクでありスピードアップできる。